Before

解体・修理
平成二十九年度に佐賀県が県南西部観光拠点として着目し地方創生拠点整備事業を活用し駅舎を整備。以前は汲み取
り式トイレの古さに観光客も驚きの声をあげていましたが、トイレだけでなく建物全体が見違えるようになり人気の駅となりました。

建物様式の再現
駅舎デザインも昭和五年当時、国鉄時代の建物様式に戻されています。駅名看板の驛は当時から変わらぬまま使用されていました。

壁面補修
色調は昭和初期の建物の色であるピンクを再現し、優しい色合いに仕上がっています。

After

HAMABAR
酒処鹿島を発信するために駅ホーム直結の日本酒バーが完成。水とまちなみの会で運営しています。

観光列車
JR九州観光列車36+3が毎週月曜日に運行、約一時間停車します。町を上げてのもてなしが人気です。

TOP